和食での料理の置き方について
2022/01/17
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八丁堀ぜん
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和食での料理の置き方について
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さまざまな食のスタイルがある中で、和食料理の置き方にルールがあるのをご存知でしょうか。
学校で習っていても「特に意識したことがない」という人も少なくありませんよね。
そこで和食の置き方を簡単に解説させていただきますので、ぜひ内容をご確認ください。
和食での料理の置き方
和食で一汁三菜なら、以下のように器を置きます。
・主食……左側手前
・汁物……右側手前
・主菜……右側奥
・副菜……左側奥
・副々菜……中央
・箸……一番手前で箸置きの上
副菜は、中央などの空いている場所に置いてください。
置き方はマナーなので、覚えておくと便利です。
普段の食事にも生かせますし、来客時も正しい配膳ができるためスムーズに対応できます。
いざという時に役立ちますので、器を置く位置は覚えておきましょう。
主菜・副菜・副々菜とは
簡単に説明すると主菜・副菜・副々菜は以下のイメージです。
・主菜…焼き物・刺身・揚げ物など
・副菜…炒め物・煮物など
・副々菜…香の物・和え物など
定食やお膳を見たら、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
何気なく配置されているように見える定食やお膳の料理ですが、実は置き方が決まっています。
外出先で定食やお膳を見る機会があったら、ぜひ置き方をチェックしてみてくださいね。
正しい置き方をすると見栄えが良いだけでなく、食べやすいというメリットがあります。
美しさと実用性を兼ね備えた置き方を意識して、ぜひ日々の食事にも取り入れましょう。