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刺身に添えられている赤紫の葉っぱの正体とは?

刺身に添えられている赤紫の葉っぱの正体とは?

2022/05/22

居酒屋や旅館などで出てくる刺身には、刺身以外にもさまざまなものが添えられています。
その中でも、赤紫色をした小さな葉っぱのようなものを見たことがあると思います。
この葉っぱの正体は、一体何なのでしょうか。

刺身に添えられている赤紫の葉っぱの正体

刺身にはつまが添えられていることがほとんどですが、つまというと白くて細い大根のつまをイメージする方が多いと思います。
しかし、つまにもさまざまな種類があり、赤紫の葉っぱのようなものもつまの1つです。
これは紅蓼(べにたで)といい、蓼にはヤナギタデ・アオタデ・ハルタデなどの種類もあります。

紅蓼は食べられる?

紅蓼は刺身のつまの1つで、食用として使われています。
そのため、安心して食べることができますよ。
紅蓼にはちょっとした辛みや独特な香りがあるので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

紅蓼が持つ効能

そもそも、刺身のつまとして紅蓼が使われている理由は何なのでしょうか。
その鮮やかな見た目から、彩りとして添えられていると思いがちですが、他にも理由があるのです。
紅蓼には、抗菌作用があるポリゴジアールが含まれており、刺身に菌が繁殖するのを防いでくれる役割があります。
また、血糖値の低下や視力の回復に効果が期待できる「イデイン」、目に良いとされる「ルテイン」も多く含まれています。

まとめ

刺身に添えられている赤紫の葉っぱの正体は、紅蓼といいます。
つまの1種なので食べることができ、栄養が豊富なので食べたことがない方はぜひ一度食べてみてください。

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